ドライアイの治療と効果について。目薬や涙点プラグなどの新しい方法も生まれています。
ドライアイの治療には渇きを治すだけでなく、その原因から改善することが必要です。
ドライアイの治療にはメカニズムを知ることから。症状は涙の現象によって、目の表面の角膜や結膜の健康が損なわれる事を言います。一番多い症状としてあげられるのが、「目の乾き」になります。
涙の分泌が減少する事によって起こる、瞬きの回数が減り、涙の蒸発が増え、目が乾くなどの理由で、角膜や結膜の表面が肌荒れ状態となり、目の不快感につながっていくのです。でも実は、目が乾くというだけでドライアイかというとそういうわけでもなく、その症状は涙の量によって決まってくるようです。
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目の表面を覆っている涙が減ったことで、目が乾く、目の中がごろごろする、充血、目の痛み、目の疲れなどの症状があらわれていると、ドライアイである可能性が強いと言えるでしょう。これは、大人にだけ言える病気ではなくなってきています。テレビゲームやインターネット、パソコンの普及により現代の子の目も危険な状態となっています。通常1分間に20〜30回のまばたきが必要とされているのですが、現在、まばたきの回数がこうした画像に頼る社会により1/4まで減少しているという結果が報告されています。
では、ドライアイの治療はどんな事があるのでしょうか?
一般的なドライアイの治療法として、頭に浮かぶのが、目薬の点眼です。目の乾燥が原因のドライアイの治療や予防は、この目薬が基本になります。まだ症状が軽い場合や予防として使用するのであれば、市販されている目薬でも十分効果は期待できるようです。しかし、ドライアイの症状が少しでもみられる場合は、軽視せずに一度、眼下でドライアイの治療を受けることをお薦めします。ご自分でお考えになっているよりも症状が重く、点眼以外のドライアイの治療が必要な場合もあるからです。
では、ドライアイの治療で目薬以外の治療法とは一体どんなものがあるのでしょうか?
現在、よく聞かれるようになったのが、「涙点プラグ」というものです。
この「涙点プラグ」は、涙点をプラグによってふさぐことで涙の排出をとめる有効なドライアイの治療法になります。「涙点」という言葉もまた馴染みのない言葉ですが、これは、涙のドレイン。排水口となっているのです。
涙腺から分泌された涙は、いったん眼球にとどまり、まばたきで角膜や結膜の表面を潤す役目がある事は、お話しました。しかし、その涙は、自動的に供給されるしくみになっているため、排出されないと目からあふれ出てしまいます。そのために涙点が存在するのです。
この供給と排出の微妙なバランスが崩れるとドライアイになるため、この涙点プラグを使用して、排水をとめることで目の潤いを保つことができるというわけです。かなり効果的な方法として注目されています。